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岡野あつこと柳田康男弁護士のよくある相談

マザコン夫に悩む妻の事例

相談者のM子さんは27歳。
夫Y氏は29歳の若手税理士で、父親の会計事務所を手伝っていました。
Y氏がひとり息子だったこともあり、結婚後は2世帯住宅に入居。1階が事務所と義父母の自宅で、2階がM子さんたち夫婦の自宅でした。
義母は毎日のように2階へやってきてY氏と仲良く話し込んでいます。M子さん夫妻の生活費は義母から毎月渡され、M子さんがどこへ行くにも何をするにも義母のチェックが入ります。 夕食の買い物にY氏が一緒のときは、義母はY氏と並んで先を歩き、M子さんはかごを持って後ろからついていくという構図。
M子さんは日に日に疎外感を味わうようになり、こんな女中のような生活に耐えられなくなりました。

<アドバイス>

Y氏の場合はマザコンとしてはまだ軽いほうです。
今は昔と違って、子供の数も少なく、母親は子供にとても手をかけて育てますから、マザコンが増えるのも当然。 また、男性はみんなマザコンの要素を持っているものです。でも、度を超えたマザコンはいけません。
この場合、まず夫婦2人で引っ越しをすること。それができないようなら、「私をとるか、お義母さんをとるか」といって迫りなさい。

<その後>

Y氏は引っ越しをイヤがり、「お前よりお母さんのほうが大事だ」と発言。M子さんはスッキリと離婚のふんぎりがつきました。 Y氏は意外にさっぱりしたもので、義母は「よくぞ私を選んでくれた!」と言って喜んでいるそうです。
M子さんはその後、マンションに移り住み、仕事も新たに見つけ、新しい人生を歩んでいます。私もこの決断は正しかったとM子さんを応援しています。

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