岡野あつこと柳田康男弁護士のよくある相談

妻名義等の資産を知るには

ペンネーム:Wさんのお話

単身赴任10年。うつ病で休職3回目、昨年9月アルコール依存症で入院、ディケア後、リワーク通所中、11月復職予定です。
妻が資産管理をしているため、メールと手紙で現在の資産を教えてほしいと連絡しました。その後、私名義の預貯金は給与の口座のみであること判明。平成17年当時は1000万円を超える定期性預金があったことは確実です。
未練があるわけではなく愕然と離婚を決意。離婚通知の手紙はいつでも投函可能です。しかし、何としても妻名義、子供名義の資産が知りたいのです。離婚裁判でも知ることができないようなので諦めるしかないのでしょうか。民事の訴訟を起こしてもダメなのでしょうか。その際、離婚通知の手紙は出してもよいものでしょうか。出しても変わらないと思うので出してしまいたいと考えています。手紙には私に金融機関調査の依頼の委任状も同封したいと考えています。

<カウンセラーからの回答>

これから復職されるというタイミングで、貯めていた資産がなくなってしまったという事実に大変ショックを受けたとお察しします。
家族のためと現在の状態に至るまでには長い年月と苦労があったと思います。既に離婚を希望されている手紙を作成しているとのことですが、不信に思っている預貯金の使い道、W様が休職をされている間、単身赴任をしている間など、ご家族の生活費や子供の教育費などはどうしていたのか、もしかしたら療養中に生活のために使ったのか、どなたか信頼のおける方に中に入ってもらって話し合っていく、または調停の場で第三者である調停員を間に話しあっていくことができます。
離婚はそのあと考えても遅くはないでしょう。

様々な困難を乗り越えられたW様には、これからの人生がより良いものになって欲しいと心より願っております。

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