岡野あつこと柳田康男弁護士のよくある相談

離婚費用について

ペンネーム:Kさんのお話

先日結婚3年目の妻から離婚したいと告げられました。理由は価値観の違いと言われました。
妻は専業主婦で、1歳の娘がいます。生活費も普通に入れ、DVや浮気もなく、妻は実家に1年に3~4回帰省するほどで生活がキツイ訳でもないと思います。ただ育児に問題があり、私が帰宅すると直ぐに 「私が今まで見てたんだから後はお願い!」と娘を放り投げ、本人は携帯をいじっている始末。さすがに娘もぐずりますので私もお手上げで助けを求めますが、拒否と暴言を吐かれる始末。更に育児を理由に家事もそれほどやらなく、朝も私が出勤するときにはいつも寝ています。娘も無理やり父親に渡されるので、声が枯れるほど泣き叫び、私も精神的におかしくなりそうです。そんな中、先日離婚の話が出まして、育児費用や、別居生活費の話が出たので我慢の限界を超え逆に頭が真っ白になりました。私は離婚は考えてなく、逆に嫁に常識範囲で生活してほしいだけですが、最悪離婚となった場合、私は嫁の言うように、支払をしなければならないのでしょうか。

<カウンセラーからの回答>

奥様からの理由のはっきりしない一方的な離婚の申し出にさぞ驚かれたことと思います。いきなり育児費用や別居生活費の話などされて頭が真っ白になってしまったお気持ちよく分かります。
お子様は1歳とのこと、確かにとても手の掛かる時期で、奥様は日々の育児に疲れ果てこのような態度になってしまったとも考えられます。ですが、声が枯れるまで泣き叫ぶ我が子の傍らで携帯をいじっているという行動は常軌を逸しているように感じます。お子さんよりも携帯のほうが大事とも思えます。申し上げにくいのですが、もしかしたら奥様にはどなたか気になる方がいるかもしれません。まさかとお思いになるかもしれませんが、いま一度、注意深く奥様の様子を観察してみてください。何か以前と変わったことはないかよく思い出してください。年 3 、 4 回は帰省するとのことですが、その際の服装、化粧など、携帯を肌身離さず持っている、お子さんへの関心が薄くなった、などです。
奥さんを問い詰めたくなるかもしれませんが、悔しい気持ちは堪え、奥様を問い詰めたり責めたてることはせず優しく接しましょう。日頃の家事育児に関して労いの言葉をかけるなど、感謝の気持ちが大切です。さらに、奥さんに影響力のある方、例えば奥さんのご両親や友人などに、ご自分が至らなかったこと、奥さんを大切に思っていることなどを伝えて、味方になって頂けるよう誠実に頑張りましょう。
離婚の費用に関しての法律的なご質問過去の事例からの回答になります。離婚の場合には、養育費の支払いは必須です。有責には関係なくお子さんの為のお金です。別居生活費(婚姻費用)は別居の場合のみで離婚の場合は支払う必要ありません。
今はとても辛い状況だと思いますが、いま一度冷静に状況を見極め頑張って下さい。あなたにとって一番良い答えが見つかるよう応援しています!

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