親への離婚相談はNG?
このところ熟年離婚が話題ですが、実際には結婚1年から5年までの離婚が多いものです。なぜ多いのかを考えてみると、この世代の方は核家族化や少子化の影響から、とても大事に育てられていることが原因になっているような気がします。
とくに母親にとって息子はとても可愛いものなので、結婚以来「お嫁さん一筋」になってお母さんへの恩を忘れるみたいになると、ちょっとジェラシーも入ってしまいます。そんなところで夫婦がケンカして、お母さんのところへ相談に来たりすると「早く別れたほうがいい」とか「だから結婚には反対だったのよ」とか言われて、あっさり離婚してしまうケースが多々あるんです。
一方、父親も黙っていません。「おれの娘に苦労をさせて」とか「悲しい思いをさせやがって」と言って玄関先に立ちはだかったり……。やはり身内に相談するとどうしても娘、息子の言うことを聞いてしまうものです。よくよく聞いてみると、お互いにいけないところが多々あるのです。
私はいつも離婚を勧めているわけではありませんから、「離婚したいんだったら、弁護士さんのところへ行って」と言っています。そしてたくさんお金をもらって、離婚を勝ち取っていただきたいのです。もちろん暴力、浮気、借金など、長年辛い思いをしてきたことから解放されるのであれば離婚を勧める場合もありますが、あくまで「幸せへの入り口」という括りで捉えるようにしています。
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