バツイチの再婚(1)
バツイチが増えている現代では、当然バツイチ再婚も増えます。婚姻届を出すカップルの5組に1組が再婚カップルという統計も出ています。
バツイチはそのこと自体トラウマになっているせいか、恋愛や再婚に対して臆病になっています。「また、失敗したらどうしよう?」「子どもがいるから引け目を感じてしまう」など、求める気持ちはあっても行動は消極的になりがちです。
相談者のA子さん(32歳・子ども1人)は夫の不倫が原因で、彼への愛情をやむなく断ち切る形で離婚に至りました。「離婚のショックからはとっくに立ち直ったんですが、全く出会いのチャンスがないのです」と言います。そこで彼女は私の主宰するバツイチ・クラブに入会し、出会いのパーティーやイベントに参加するようになりました。
パーティーでの彼女の人気はなかなかのもの。ある男性が、私どもを通して彼女に交際を申し込んできました。彼女に「デートしてみたら?」と勧めましたが、彼女は「無理です」と即答してきました。理由は「子どもをベビーシッターさんに預けてまでデートする気になれない」とのこと。「その男性が好みじゃないの?」と聞くと、「フリータイムで話が盛り上がって好感を持っている」と言います。「それなら何故?」と問いつめると、「彼には子どもがいないということなので悪いから」という答えが返ってきました。確かにそういう考え方は判らなくもないですが、彼はそれを知った上で交際を申し込んできているのです。どうしてそんなことにこだわるのでしょう?
「まずは恋愛しないことには何も始まらないわよ。素直にならなくちゃ」と言うと、彼女も吹っ切れたのか「そうですよね。会ってみます!」と言い、彼の意向で子連れデートを楽しんでいるということです。
彼女があの時断っていたら、このお付き合いはありませんでした。素直にならなければ、せっかくのチャンスも逃げてしまいます。コンプレックスは捨てましょう!
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