離婚すると同居を解消するのが原則ですから、どちらかが引越しをすることになります。たとえばアパートを借りる場合、どのくらいの部屋を探せばいいのでしょうか。
一人で暮らすときにはワンルームでもいいのですが、問題は子どもがいる場合。私の知人に8歳の女の子と二人でワンルームに住んでいる女性がいますが、「狭くて子どもが遊ぶ場所もないの…」と嘆いています。子どもがいるときは、最低でも1LDKくらいは確保したいものですね。子どもが二人なら2DKは必要です。でも、正社員でバリバリ働いているのでなければ、家賃を払いながら生活するのは厳しいでしょう。
とにかく一番のおすすめは、公的補助を利用することです。母子家庭には公団住宅の優先権がありますから、その特典を積極的に使いましょう。ただ、入居に際してはいろいろな制限もありますから、事前にしっかり調べておくことが大切です。役所や福祉事務所にはこまめに連絡して、情報を仕入れておきましょう。
また、どうしても思うようにならない場合には、母子寮に駆け込むという手もあります。しばらくは母子寮で暮らしながら生活費を貯めて、経済力がついてから引越しするのもひとつの選択肢。また、子どもだけを一時的に預けることも可能です。
ところで、住まいというのは大切なもので、引越し先によってはそれが原因で子どもがいじめられたりという場合もあります。物件を探すときはできれば子どもを同伴して、お互いに納得できる部屋を探しましょう。
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