夫婦関係を安定させるためには「3つの上手」⁈

ケンカが多いご夫婦ほど、夫も妻も「自分は正しい」とお互いに信じ込んでいるものです。だからこそ、相手を正そうとして意見してしまうのです。
でも、夫婦関係をこじらせずに、平穏なものにしていこうとするのなら、自分が「正しいかどうか」にこだわりすぎないことが大切です。

それは思ってもいないことを言うということではありません。自身の思いを曲げてまで、相手に合わせるということでもありません。
そうしたことよりも、「言い方」が大事だったりするのです。「伝え方」を工夫することで、関係性は安定するはずです。

私がおススメするのが、「3つの上手」です。
1つ目の上手は「聞き上手」です。まずは、相手の話を聞く耳を持つことです。そして、できるならしっかりと聞くことです。
2つ目は「甘え上手」です。これは、自分の考えを聞いてもらうために、上手に甘えながら伝えるということです。
最後の3つ目は「おだて上手」です。相手の話を聞いたうえで、その考えを否定したり、非難するのではなく、持ち上げて相手の気持ちを受け取るのです。

こうしたスキルは夫婦関係だけでなく、対人関係のすべてに役立ちます。
「ソーシャルスキル」と呼ばれ、人間関係ではとても大切なスキルです。実は話の内容や具体的な行動よりも、「ソーシャルスキル」のほうが重要で、相手にとっても印象に残り、心に届いたりするものです。

そしてもう1つ、おススメしたい謝るときの法則があります。
それが「KYの法則」です。「K」は「可愛く謝る」、「Y」は「ヨイショして謝る」です。
ケンカになりそうなときには、この「KYの法則」を使ってほしいのです。この法則が身についていれば、何かトラブルがあっても、相手の怒りを上手におさめられるはずです。そうすれば、ケンカにはなりにくく、関係がこじれてしまうことも避けられます。

こうした「ソーシャルスキル」を身につけて、夫婦関係を安定したものにしましょう。

この記事は私が監修しています | 夫婦問題研究家 岡野あつこ
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