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岡野あつこと柳田康男弁護士のよくある相談

妻から離婚しか考えられないと言われ辛いです。

ペンネーム:しんのすけさんのお話

中学1年と小学4年の娘の父です。私は教員をしており、部活の顧問をしている関係で休みがほぼないといった状況です。それでも10年間妻は支えてくれました。
そんな中、半年前に妻から離婚を要求されてしまいました。かなり固い意志とこれからの考えに変化はないという状況です。
結婚してからずっと、彼女が家庭での全てのことをやってくれました。そのような中で、忙しいのは仕方がないけど、少しでも協力する姿勢が欲しかったという理由です。恥ずかしい話ですが、家族が熱を出してしまった時も、地震での計画停電のときにも、外せなかった都合や私的な都合も含めて家族をないがしろにしてしまいました。さらには妻が病気で動けないときも1日家にいてあげることが出来ませんでした。すでにその時から離婚を考えていたとのことです。
近くに身寄りもないこともあり、実家の近くで住みたいと別居を持ち掛けられ、自分自身の至らなかった理由も教えてもらい、要望を受け入れて実家の近くへの引っ越しを承諾しました。その時には離婚するわけではないのだから、2、3年くらいで帰ってくるだろうとう気持ちでした。
4カ月がたち、その間に仕事のやり方を変え、子供や妻に会いに行く努力を見せていきました。しかし、そのことも彼女には悪い印象しかなく、なぜ時間をつくれるのなら前からやってくれなかったのかと不信感に変わっているとのことです。先週、荷物を引き下げるためと、友人に会うために家族を連れて一時戻ってきましたが、ゆっくりと過ごすことなく帰っていきました。とても表情や態度が悪く、今までとは別人の様子でした。
子どもたちには寂しい思いをさせているから楽しませてほしいと、その後3日間、子供と出かけることができました。とても幸せでした。情けない話ですが、全く構っていなかったくせに、家族や子供といれる喜びを感じることができました。
その後、電話にて妻と話をしました。
妻の気持ち
・子供にあわせたくなくなったり、これ以上嫌いになる前に離婚をしてほしい(それ以外は考えられない)
・子供たちはこの前とても楽しかったみたいだから、分かれても親子は親子。
・お互い賃貸で生活が苦しい(母子家庭にしたら補助がでる。医療費などの面も)
私の思いとして
・もう1度チャンスが欲しい
・みんなと一緒に過ごしたい
の2点を伝えました。
今も仕事の面での理解は仕方がなかったと言ってくれていますが、「月に1度は自由に出かけておいで」とか「体が動けなかったときに休んで欲しかった」など自分が甘えすぎ ていたことがすべてだと思います。今までの生活を考えると、私は感謝しかなく申し訳ない思い出いっぱいです。一時期「実家の方で住みたい」と言った時期もありましたが、仕事の実情や自分の置かれている立場を考えると考えることができず(今も)一蹴してしまったこともありました。
どうしたら、復縁することができるのか。家族とやり直す覚悟で、先日、こちらでの仕事を辞めてでも行きたい。と懇願しました。もちろん考えていない……です。ただ、別居中につき普段からの変化しようとしている姿勢を伝えることが出来ていない日々です。

<カウンセラーからの回答>

相談メールを読ませて頂きました。
強豪チームの顧問を任せられるという事は、とても責任重大な立場で、中途半端な気持ちで出来る事ではありません。とても大変な日々を過ごして来られたのでは無いかと思います。
奥様から離婚話をされて、すでにで別居をしているんですね。
教員という職業は、他人の子供を預かり、ただ勉強を教えるという事だけでなく、いじめの問題、進学など、様々な問題を抱えながら指導していかなければなりません。保護者にも、モンスターママ達がいたりすればなおさら大変だと思います。
先月お子様達と出掛けられ、とても幸せだったとありました。お子様達が中学1年生、小学4年生になるまで、奥様は身寄りもない土地で1人家庭を支え、子育ても頑張って来られたのでしょう。頼りたい時も合ったとおもいますが、忙しく頑張っているご主人の姿を見ると頼る事も出来なかったのではないかと思います。
家族とやり直す覚悟で、「仕事を辞めてでも行きたいと懇願したが、考えてない」とありました。考えていない言葉を奥様に伝えても、奥様に誠意は伝わらないと思いますし、長年連れ添ったご主人が本気で言っていない事も分かっているのではないでしょうか。やり直しても、以前の様になるのではないかと。
現実、やり直す為には今までと同じでは、難しいと思います。
しんのすけさんが、やり直す為にはどうしていけば良いのか考えましょう。
その場をおさめる為に言うのではなく、本気で話さないと、奥様に誠意は伝わらないと思います。
大変だと思いますが、奥様の実家へ2ヶ月に一度だけではなく、行かれないときはメールなどで労いや感謝を伝えたり、奥様のご両親にも今まで至らなかったこと、妻とお子さんが大切なことを誠意をもって伝え、しんのすけさんの味方になってもらえるようにしょう。
また、しんのすけさんの奥様に限ってその様な事は無いと思いますが、今までの事例から、こんなときはもしかしたら他に気になる男性がいることがありましたので、調べてみることも必要かもしれません。
修復には、時間がかかり大変と思いますが、気持ちを強く持ち頑張りましょう。ご家族が幸せに暮らせる日が来る事を願っています。

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