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岡野あつこと柳田康男弁護士のよくある相談

妻との関係を修復し、離婚を回避したいです

ペンネーム:スコッチさんのお話

今年の始めより離婚を前提とした別居を開始し「来年には離婚を」と言われ今日にいたってます。 何とか夫婦関係を修復したいので、修復の為の具体的アドバイスをお願いします。
その理由は、下の娘二人が生まれてから、朝早くからの上の子のお弁当作りや送迎、下の子たちの育児が大変で心身ともに疲れた生活が持続していること。妻も気晴らしを兼ねて子供が小さいころからパートに出ていますが、週末も働いているため、家族一緒にのんびりする時間も持てなかったように思います。
私も、家にいる限り手伝いをしていたが、やり方が気に入られず、手伝いも拒否られ、悪循環になっています。普段は仕事で帰宅が遅いため、どうしてもすれ違いになり、手伝いも週末のみ、朝食と昼食を担当していました。
数年前には、1年ちょっと単身赴任し、その後1年ほどたった頃から家庭内別居(言葉も交わさず、私の食事も作らず)となりました。今年、下宿していた娘が戻ってくるにあたり、近所には家が狭いということを口実に別居となっています。
別居後は朝の子供の送迎は私が担当し、最近は学校での説明会にも参加し始めており、出来る範囲での協力はしているつもりではおりますが、核心をついたサポートではないようにも感じます。さらに何ができるか?どうすれば妻との関係が修復でき、楽しい団欒をもつ家庭にできるか?アドバイスをお願い致します。

<カウンセラーからの回答>

以前、奥さんに拒否されながらも パートに出ている奥さんを手伝おうと、週末の朝・昼の食事つくりをされていた事は、本当に素晴らしい事だと思います。別居後も、子供の送迎や学校の参加等なさっている事は、立派な父親として胸をはれることです。お子さん達も、お父さんに感謝していると思います。それなのに、離婚したいと言う奥さんの言葉にどれだけショックを受けたことでしょう。
奥さんは、下の娘さんを出産後、育児疲れと子供の成長に伴い、早朝からのお弁当作り・送迎など、かなり心身が疲れていたのでしょう。それにもかかわらず、お子さん達が小さな頃からパートで仕事をされていた事は、単なる気晴らしだけではなく、少しでもご主人に協力したく、家庭にお金を入れたいという気持ちの方があったのでしょう。
そして、単身赴任はご主人ととても大変だったことと思いますが、奥さんもお子さんのことも一人でみなければならなくて大変だったことと思います。
ただ、ご主人はそんな奥さんの気持ちをわかってはいて、言わなくてもわかるだろうと労う言葉などをかけられなかったのかもしれません。奧さんにしてみれば、何もいってくれないことに、どうしてもっと大事にしてくれないのかしらと思っていたのでしょう。そんなときに、とても申し上げにくいことで、奧さんに限ってそのようなことはないかもしれませんが、単身赴任から戻って食事も作らない家庭内別居状態ということで、今までの事例から、ご主人が単身赴任中、気になる男性ができてしまったということがあるかもしれません。
もしも、思い当たることがあるようでした、専門家に調査を依頼することを考えましょう。もしも証拠がとれたときは、一方的な離婚は認められないそうです。
また、同時に今年初旬からの別居に関しては、お子さん達も大きいので、家族で話し合いの時間を作ってみたらどうでしょう。お子さん達も、これまでそして現在の父親の姿を見ているはずで、きっと父親の味方になってくれることでしょう。
何とか家族で交流できる様に、小さな事からでも奥さんとの接点を作り、奥さんの気持ちに寄り添っていきましょう。
修復も離婚も相当なエネルギーを使い、本当に大変な事ですが、家族を守ると言う強い気持ちで、ご自分の大切な人生を、後悔しないように頑張ってください。心から応援しています。

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