国際離婚Q&A 離婚相談 名古屋 離婚カウンセラー「岡野あつこ」の離婚相談救急隊-名古屋サロン

国際離婚Q&A

2.  国際離婚Q&A

 

<イスラム教徒との離婚は?>
イスラム法では夫が「離婚する」と言えば、一方的に離婚が成立してしまいます。その際未払い分全額のマフル(結納金・財産分与)を、夫は妻側に支払います。 妻が未払いマフルの放棄・既に得たマフルの返還をし、更に夫の同意を得られた場合には、妻側からの離婚が成立します。

 

<国の物価で慰謝料金額は変わる?>
離婚成立前、別居のため日本を出て国に戻ってしまうと、戻った国の物価で慰謝料金額は決まるのか?というと、そんなことはありません。夫婦生活が日本で送られていた当時の精神的苦痛を慰謝するものなので、別居後どこで生活するかということは関係ありません。

 

<フィリピン人の妻が子どもを連れて帰国してしまったら?>
離婚手続き、子どもを引き取ること共、困難になります。離婚調停に妻の出席が見込めない場合として、離婚調停を経ずに離婚訴訟を提起することが認められることが多いです。但し、フィリピンにおける妻の住所が分かっている場合には、海外の司法機関を通じて訴状の送達が必要となり、訴状及びその付属資料の送達に約7ヶ月がかかることになります。また、フィリピンにおける妻の住所が分からない場合には、公示送達が必要になります。また、 子どもがフィリピン国籍を取得していないと、フィリピンにおいて不法滞在になってしまうことがあります。
監修:弁護士川口和子

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