カウンセラーポリシー

• 一生懸命

  ゴールが「修復」であれ「離婚」であれ、カウンセラーが相談者の身になって、 いろいろな場面をシミュレーションしながら、相談者の人生の幸せを考えれば、 その真摯な思いは相談者に伝わるものなのです。 カウンセリングにおいて、私は相談者に幸せになってもらいたいと、念じるように心を込めて、 言葉を発するようにしています。 そうした強い熱意と信念をもって、相談者に本気で向かい合うことで、信頼がいただけると信じています。

  Working together

• 選択と覚悟

  私、岡野あつこは「離婚」したけれど、今は幸せです。でも、もしあの時、夫と修復していたとしても、きっと幸せになれたと思います。 それはものの考え方次第だからです。幸せになるために、方針を決めましょう。「離婚」して幸せになる？ それとも「修復」して幸せになる？まず、幸せになるための「選択」をしましょう。 できるかできないかを聞いているわけではありません。今のあたなたはどちらの選択で幸せになりたいのかを心に聞いてみてほしい。 そして、選んだら『何が何でも、幸せを掴んでやる！』と自分の心とカウンセラーの私に誓ってください。 その「覚悟」ができたら、まずはスタートラインです。心の持ち方ひとつで、幸せにも不幸せにもなってしまうからこそ、 幸せへの欲求が大切なのです。そこからスタートしましょう。

  WSelect and Resolution

• 感謝の気持ち

  離婚カウンセラーという仕事は、一度の相談が満足や不満足で、もう二度とその相談者に会うことがないというケースも多くあります。 相談者の長く続く人生の岐路となる大切な相談のために、対価を支払っていらしていただいているわけです。 そのことに感謝の気持ちを持たなければいけません。「あのカウンセラーに相談したから、今の私があるんだ」と、 相談者に喜んでいただくためにも、私はできる限りこの仕事を続けて、一人でも多くの方に「幸せ」を「提供しつづけて」いくことが、 私の感謝の気持ちを表す方法なのだと思います。

  Select and Resolution

• 信頼関係

  相談者は、初対面であるカウンセラーに、本来なら話しづらいプライベートな夫婦のことを話すのですから、 私たちカウンセラーはとても責任ある仕事をしているという認識が必要です。 信頼を得るためには、相談者に見ていただくホームページの内容から、電話予約の対応、面談当日の出迎えなど、 そのすべてにおいての細やかな心遣いが大切です。そして相談者は、あなたのカウンセラーとしてのものの考え方、 姿勢や言動のすべてを判断しながら、あなたの信頼度を測っているのだということを忘れてはいけません。 どれだけ真剣に話を聞こうとしているか、相談者の幸せを願って解決のためにいかに誠実に取り組んでいるか、 そのすべてが信頼関係につながっています。

  Confidence

• 親身になる

  離婚や辛い経験をしていなければ良いカウンセラーになれないということはありません。 身近にそうした立場の方がいたり、相談者が経験した辛い思いを聞いたりしたときに、自分のことのように共感し、 肌で感じることができるかどうかが大切なのです。私は相談を受けるときに、共感するためにも相談者の人生を そして今の思いを「イタコ」になってダイジェスト版で感じとり、理解するようにしています。 親身になるということは、親のようにその人の人生の過程を見守って受け取ることだと思います。 閉ざされてしまっている相談者の心を開いてもらうためには、本当の意味で親身になることが大切なのです。

  Kindly

• 幸せの形

  常にあなたが選んだ道が正解なのです。その道をいかに真剣に生きるのかということが大切です。 そして、あなたしかその道を幸せなものにはできません。最終的には、あなたが納得するかどうかでしかありません。 納得できたら、それはあなたが正解を選んだという証なのです。幸せの形はひとつではありません。 相談者が100人いたら、幸せの形も100通りあるのです。あなたが胸を張って、輝いていける人生を送るというのも幸せの形です。 幸せになることが大切なのであって、幸せの形が大切なわけではありません。 あなたがお母さんなら、あなたが幸せでいることが、お子さんにとってもいちばん嬉しいことで、幸せなのです。

  Happiness