「夫を不倫相手から取り戻したい」なら
あるご夫婦のケースです。
結婚して10年。お子様が1人。
3年前から夫が不倫している。
女性と別れてもらって、夫婦関係を修復したいと何度か夫の両親交え話し合った。
しかし、夫は彼女とは友達だけど妻とは離婚したい。妻は別れたくない。妻は不倫相手に会って別れて欲しいと言おうと思っている。
不倫されているが別れたくない。別れたくないからといって、もちろん心は傷つき
何をどうしていっていいかわらず、迷路に迷い込んでしまったように、思いがグルグル同じところを巡っている。
そんな精神的に厳しい状況の中、何とか心折れないように踏ん張っている。
そこで、ついしてしまうのが、夫のご両親への相談や両家の親を交えての話し合いです。自分だけでは、もうどうしたらいいのかわらなくて、助けて欲しいと思うのも仕方ないと言えば、仕方ないことです。それで、上手くいけばよいのですが、 上手くいかない時もあります。
このご夫婦の場合は上手くいきませんでした。
このご主人は
「親まで呼んできて、話し合いはないだろう。なぜ、僕が責められるのか。好きな女性がいるのは、僕の勝手じゃないか」
と思っていて、妻のことを疎ましく思ったです。
両親に告げ口をする嫌な女、という見方をしてしまいます。
この様な時は、苦しいでしょうが、夫との話し合いなどはしばらくやめておく方がいいです。無理して話し合っても、夫の気持ちが離れて行くばかりです。ましてや、不倫相手に会いに行くなどという強行手段は止めた方がいいです。
「まだ辛い日々が続くの?」と思われるでしょうが、明るい、笑顔の可愛い妻になってください。今までとは違う貴女になる、イメージチェンジもその一つです。髪型や服装を変えて、外側からも変わる。
人間って、ある意味単純なところもあり、外見で気持ちも大きく左右されます。そんなこと・・・と思わないで、試してみる価値、あります。
さらに女優になってください。
「夫の命はあと1年」とものの考え方を変えて、見返りを求めないで尽くす。
夫を責めず、敢えて不倫相手の話題は出さないでおきましょう。
夫がいるから私がいる、夫に感謝しているのよ、など夫のプライドが保てる言動に変えていきましょう。この様な状況では、自分の立場で精一杯だと思いますが、相手の立場になって想像してください。
夫の立場なら…、
愛人の立場なら…。
例えば夫の立場なら、
「悪いことをしているのはわかっている、しかし、妻は自分の至らなさを棚に上げて、可愛い僕の彼女に会いに行くなんて、僕は彼女を守る」となって妻には一層背を向けるでしょう。
もし、不倫相手に会うといったアクションを起こすなら、夫のご両親に頼みましょう。不倫相手というより、そのご両親に会っていただくことを勧めます。
「お互いに好きなのはわかるが、家庭のためここは一つ身を引いていただけないか、お願いします。お嬢様の新しい人生をどうか豊かにしてほしい。こちらは父親のない子にして、子どもの心は傷つけたくない。どうかわかっていただけないでしょうか」と。
こちら側が低姿勢に出ることです。もちろん、夫には内緒でご両親にお願いしましょう。そして、その結果によって次に不倫相手に会っていただきましょう。
毎日苦しいと思いますが、ここでは話し合いは解決にはならないと思われます。笑顔の妻と父親が大好きな子供がいる家庭づくりをもう一度考えてください。そして、夫のご両親には良い嫁でいてください。
あと少し、頑張る!
明けない夜はありませんから。
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