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離婚と修復の分かれ道

2016年の日本の統計では3組に1組の割合離婚するという、離婚率が約30%という数値が出ていました。
これも、計算の基となる数字の取り方で、本当の離婚率といえるかどうかには問題が残ります。
統計はさておき、
一度や二度、あるいはそれ以上、離婚が頭をよぎったことがあるでしょう。


「旦那に、妻に愛情がなくなった。だから離婚?」と悩む人がいる。

一方で、

たとえ同じような状態でも離婚を考える方向にはまったくいかない人もいます。

では、そこにはどんな違いがあるのでしょうか。

色々な要因がありますが、大雑把で、少し乱暴に聞こえるかもしれませんが、
『物の考え方、気持ちの持ち方』がとても大きく作用するのです。

誰しも、独身時代にイメージしていた「結婚生活」というものがあります。
それは、時に自分が育った家庭がモデルになっている時もあれば、
逆に親夫婦の関係を反面教師的にして、理想をアレコレと詰め込んでいる時もあります。

実はこの結婚生活・夫婦・愛というものへの思い込みが、自分の心を縛っているものなんです。

結婚とは「生活」です。
生活を維持していくことが大事です。

どんなに溢れんばかりの「愛」があっても、「愛」だけは、生活は成り立たないんです。

例えば、不倫の末に結ばれた人達が、再び離婚するというのも、
結局、結婚は「生活」だからです。

不倫していた時のようにはいかない。

妻は、「夫は私のことを年中無休の家政婦のように思っている」、とよくいいます。
夫は、「妻はオレの事を故障しないATMのように思っている」、とよくいいます。

当たり前となっていて気づけなかったら、
離婚してひとりで生活をするとなったら?と前提しシミュレーションをしてみるのはいかがでしょうか。

ひとりで生活する。
相変わらず、家事はしなくてはならない。
相変わらず、仕事はしなくてはならない。
そこは変わらない。

そして、当たり前と思っていた夫、妻がしていたことを、自分がする。

シミュレーションをしてみての気付き。
夫、妻への感謝の気持ち=愛が持てるようになるかもしれません。

もし、あなたが妻で、離婚をしても自分の稼ぎで十分食べていけるなら、「愛がなくなったから離婚」というのも勿論、1つの道です。
でも、専業主婦で、不自由のない生活をさせてくれているなら、それも夫の愛とも言えると思うのですが・・・。

ある人は、夫が畳んだ洗濯物を畳み直しながら、「二度手間」と思ってしまう。
ある人は、少々雑でも、夫がした家事を、「してくれるだけで嬉しい」と。

ある人は、妻が小一時間かけて作った夕食を、テレビ相手に黙々と食する。
ある人は、「ご馳走様」そして「美味しかった」と。

離婚!と決める前に、
一度立ち止まり、
『物の考え方、気持ちの持ち方』見直してみてはいかがでしょうか。

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