岡野あつこの離婚相談救急隊®︎

浮気夫にとって妻とは?本音の4タイプと本命の見極め方、再構築か離婚かの判断軸

相談内容

ペンネーム:さくらさん(仮)
私は60代前半、夫も同世代の夫婦です。
数十年連れ添ってきましたが、昨年の後半頃から突然、夫の私への態度が一変しました。
不審に思い確認したところ、夫が年下の女性と不貞関係にあった可能性が高いことが分かりました
夫にとっても、こうしたことは今回が初めてだと思います。

関係が始まってからしばらくして相手女性が異動(転勤)のような形で遠方に移り、以前のように頻繁に会える状況ではなくなったようですが、現在も連絡(電話やメッセージ)のやり取りは続いているように見えます。

ただ最近になって、夫が少しずつ家のことや家族のことに目を向けるようになり、以前より会話をしようとする姿勢が出てきました。
これまで無関心だった家庭の用事や子どものことも気にするようになり、私は「関係が終わりに向かっているのかもしれない」と期待してしまう自分もいます。

先日、私は夫に対して、不倫を疑っていること、相手の存在を知っていること、状況的に確信している理由があることを伝えました。
しかし夫は認めず、「仕事上の付き合いだ」と言い、話をはぐらかします。

さらに夫は「これからも夫婦としてこのまま生活していきたい」「お互い嫌なところは見ず、良いところだけ見て片目をつぶってやっていこう」と言いました。
私は「浮気に目をつぶることはできない」と答えました。

夫は相変わらず目線をそらすことが多いものの、会話をしようと努力しているようにも感じます。
ただ、以前はスキンシップが多かった夫が、まるで別人のように距離を取るようになり、ぎくしゃくした夫婦関係がとてもつらいです。

私はこの先、夫婦関係をどう考え、どう向き合っていけばよいのでしょうか。
「離婚までは望んでいない気持ち」と「裏切りをなかったことにできない気持ち」の間で揺れていて、心が苦しいです。

カウンセラーからの回答

さくらさん、ご相談ありがとうございます。
まずね、ここまで冷静に状況を言葉にできていること自体が、どれだけ苦しい中で踏ん張ってこられたかの証拠です。
長年連れ添った夫の態度が突然変わる。しかも、不貞の気配が濃い。
この現実を前にして心が揺れるのは、当たり前です。あなたが弱いんじゃない。状況が、つらいんです。

そしてね、こういうとき奥さまが一番苦しくなるのは、
「終わったのかな」って期待してしまう自分と、
「まだ続いてるかもしれない」って疑う自分が、同じ胸の中にいること。
これ、心が二重に削られるんです。

だから私は、さくらさんにまずお伝えしたい。
ご主人の“言葉”に希望を乗せすぎないでください。
希望を持つのは悪いことじゃない。でも、希望だけで動くと、また同じ痛みを繰り返します。

ここから先は、さくらさんの心と現実を守りながら、ちゃんと道筋をつけていきましょう。

① ご主人の“言葉”より“行動”を冷静に見極めること

ご主人は「夫婦としてこのまま生活していきたい」と言う一方で、不貞は認めず、「仕事上の付き合いだ」とはぐらかす。こういうケース、相談現場では本当に多いです。

ここで大事なのは、言葉の上手さではありません。
“行動が変わっているか”です。

家のことを気にするようになった。会話を増やそうとしている。
これは確かに変化です。
でも同時に、目線をそらす、距離を取る、スキンシップが消える。
これもまた、現実です。

浮気が絡むと、男性の中に
「家庭は失いたくない」
「でも、責められるのは怖い」
「認めたら終わる気がする」
この3つが同居して、行動がちぐはぐになりやすいんです。

だから判断は、“1回の会話”ではなく、“一定期間の積み重ね”ですることが大事。
そして見るべきは、
連絡をどうしているのか、
相手との距離は切れているのか、
夫婦の約束を守る姿勢があるのか。
ここです。

② さくらさんご自身の心を守る“線引き”を最優先にすること

さくらさんが「浮気に目をつぶることはできない」と言えたこと。
これはすごく大きいです。

再構築は、「気持ち」ではできません。
“条件”と“手順”が必要です。
あなたが我慢し続ける形の夫婦は、再構築ではなく、消耗です。

だから最初にやることはシンプル。
「続けるなら、何が最低ラインなのか」
ここを整理することです。

たとえば、
連絡の透明性が必要なのか
相手との関係清算の意思表示が必要なのか
今後の夫婦のルール(再発防止)が必要なのか
何を守れないなら、別居も含めて考えるのか

この線引きは、さくらさんの尊厳です。
逆に線引きのない再構築は、必ず奥さまが壊れます。

もしこの整理が一人で苦しいなら、遠慮せず相談してください。
第三者を入れるだけで、感情に飲まれずに“条件”を言語化できます。
ここができると、夫の曖昧な言葉に振り回されなくなります。

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浮気夫にとって妻とは?本音の4タイプ

「浮気をした夫にとって、私は何だったの?」
ここが一番胸をえぐりますよね。
しかし、ここは現実としてお伝えします。
浮気をする男性の中で、“妻”の位置づけは、きれいな一枚岩ではありません。
いくつかのタイプに分かれます。

タイプ1 妻は「生活の土台」

家、世間体、親族、家計、子ども、日常。
これを回してくれている存在として妻を見ているタイプ。
愛情がないわけじゃない。でも、甘えが強い。
「妻はいて当たり前」という感覚になってしまうタイプです。

このタイプは浮気がバレると急に現実に戻り、
「夫婦は続けたい」と言いがちです。
でも同時に、罪悪感から目をそらして“認めない”ことも多いです。

タイプ2 妻は「母・家族」で、女を別に置く

長く連れ添うと、妻を家族として大切にしながらも、
“女”として向き合う回路が止まる男性がいます。
本人も悪気がないことが多い。
でもこのままだと、妻は「私は何なの?」と崩れます。

再構築では、親密さの再設計が必須です。
ここを避けてしまうと、浮気などを繰り返すことに繋がってしまいます。

タイプ3 妻は「敵」になってしまっている

責められた、理解されなかった、認めてもらえなかった。
そんな不満が積もり、妻が“敵”に見えてしまうタイプ。
このとき夫は、浮気相手を「味方」「癒し」と感じやすくなります。

ただし、ここも誤解しないことが重要です。
夫の不満や寂しさの背景を「なるほど」と理解することは大事です。
でもそれは、「だから浮気しても仕方ないよね」という話とは別です。
たとえ夫婦にすれ違いがあったとしても、浮気(不貞)を選んだ責任は、浮気をした本人にあります。

だから、ここから立て直すために必要なのは2つ。
ひとつは、起きた事実をはっきりさせること。
もうひとつは、あなたの心の傷(怒り・悲しみ・恐怖)を置き去りにしないこと。
この「事実」と「感情」を分けて整理していくと、話し合いが“責め合い”ではなく“現実的な交渉”に変わっていきます。

タイプ4 妻は「失いたくない人」だが、逃げている

「別れたくない」
「でも向き合いたくない」
この矛盾を抱えたまま、はぐらかし続けるタイプです。

このタイプは、口では“綺麗なこと”を言います。
「これからも夫婦でやっていきたい」
「お互い嫌なところは見ないで、片目をつぶって」
言葉だけ聞くと、丸く収まりそうに見えますよね。

でも、ここで奥さまがいちばん苦しくなるのは、“綺麗な言葉の中に、責任が入っていない”とき。
つまり、関係を続けたいのではなく、波風を立てずに元に戻したいだけになっている場合があるんです。

だから、奥さま側はここから先、言葉で安心しようとしないこと。
見極めるのは“気持ち”ではなく、条件と行動です。ここを曖昧にしたまま進むと、奥さまはまた同じ場所で傷つきます。

本命の見極め方は「妻への態度」ではなく「外への行動」で見る

夫の態度が少し柔らかくなると、「最近変わってくれたから、もう終わったのかも」と期待してしまう方はとても多いです。そう思いたくなるのは自然なことです。
ただ、ここで注意したいのは、夫の優しさが「反省」からではなく「罪悪感」から出ている場合もある、という点です。罪悪感があると、家では優しくできます。でも、外の関係を整理する覚悟があるかどうかは別問題です。

だから見極めは、「妻への態度」ではなく、外に向けた行動で判断します。ポイントはシンプルです。
連絡を本当に絶つのか。会いやすい動線(職場・帰宅導線・SNS・連絡手段)を断てるのか。お金や予定の透明性を出せるのか。第三者の場(カウンセリングや調停、専門家同席)に出てきて説明と合意づくりができるのか。再発防止をルール化し、それを守り続けるのか。
ここが動かないなら、まだ終わっていない可能性が高い。あるいは、終わらせる覚悟がない—そう捉えたほうが現実的です。

そしてもう一つ。ここを間違ったやり方で進めるほど、相手は隠し方がうまくなり、奥さま側も心が消耗して判断が鈍っていきます。だから必要なのは、感情の勝負ではなく作戦が要るのです。

あなた一人で戦わなくていい。プロと一緒に解決のための道筋を作りましょう。

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岡野あつこ流 まず妻がやるべきことは心と現実を同時に守ること

まずは、「私が悪いのかな」と自分を追い詰めすぎないでください。すれ違いがあったとしても、不貞の責任まであなたが背負う必要はありません。
ただ一方で、ここから先は“気持ち”だけで動くと、ほぼ確実にこじれます。

今やることはシンプルです。
眠る・食べる・味方を一人作る。まず土台を戻す。
そのうえで、証拠・家計・住まいを静かに整えておく。騒がず、淡々と。
子どもは巻き込まない。守るのは日常の安心です。

ここまでが「最低限の初動」。
そして、この次からが本当に難しい。家庭ごとに条件が違いすぎて、“正解”が変わるからです。だからこそ、ここで一度、作戦を立てたほうが早いんです。

話し合いでこじらせない準備|対話は技術で変えられる

夫婦の話し合いは、強く言えば勝てるものではありません。
感情があるほど、言葉が鋭くなり、相手は防御に回り、真実は遠のきます。

大事なのは「何を一つ決める場にするか」です。
再構築なのか、別居を挟むのか、離婚も視野に入れるのか。今は決めきれなくてもいい。
ただ、テーマを増やすほど破綻します。

切り出しは短く。責めない。条件で話す。
順番も崩さない。事実→本音→条件。
この“型”があるだけで、結果は変わります。

でも、この型も、相手のタイプや状況で微調整が必要です。
ここを間違えると、同じ話を何度しても前に進みません。相談が必要になるのは、まさにここです。

再構築するなら必要な3条件

再構築は「気持ちが戻ったら」では始まりません。
条件が揃わないまま頑張るほど、奥さんが消耗します。

最低限、見るのは3つだけ。
関係を切る(連絡・接触を断つ)。
透明性を出す(お金・予定・連絡の扱いを“仕組み化”する)。
夫婦の課題に向き合う(親密さや距離感を再設計する)。

この3つが動かないなら、再構築は“まだ始まっていない”状態です。
そして厄介なのは、相手が言葉だけ整えて、行動は曖昧にするケースが多いこと。だから、見極めは早めに「条件」でやったほうがいい。

ただし、条件の出し方を間違えると相手は逆ギレするし、隠し方が巧妙になります。
だから一人で詰めないで、先に設計図を作る。これが最短です。

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離婚も視野に入れるなら損しない

離婚を決めていなくても、準備は「逃げ」ではなく保険です。
いざというときに、あなたと子どもの生活が崩れないようにしておく。

ただ、ここも一人でやると危ないポイントが出やすい。
証拠の扱い、話の進め方、どこまで誰に言うか、別居のタイミング。
感情で動くと、後から取り返しがつかない形になりやすい。

だから「決めてから相談」ではなく、「決める前に相談」なんです。
あなたの状況に合わせて、どこから手を付けるべきか、どんな順番なら損をしないか。そこを一緒に整えるだけで、見える景色が変わります。

よくある質問

浮気しても離婚しない夫の心理は何?

夫は“家庭の安定”を失いたくない一方で、“責任”を引き受けたくないことがあります。だから「夫婦は続けたい」と言いながら、事実は認めない。ここは言葉より行動で判断してください。ケースによって対処は変わるので、早めに相談して戦略を組むのが安全です。

浮気相手が本命でも戻ることはある?

 戻ることはあります。特に生活が現実化したとき、浮気相手との関係が“日常”になった瞬間に冷めるケースもあります。ただ、戻る=再構築成功ではありません。再発防止の仕組みがなければ繰り返します。

セックスレスがあると再構築は無理?

 無理ではありません。でも、放置すると難しい。再構築は「浮気の清算」だけでなく、「夫婦の親密さの再設計」が必要です。ここをどう扱うかで結果が変わります。

子どものために我慢すべきか?

 我慢が“安心”につながるなら意味があります。けれど、家庭が緊張と冷えで満ちる我慢は、子どもにも伝わります。子どものためにも、まず大人が“整える”こと。あなた一人で抱えず、相談して最短ルートを作りましょう。

まとめ 妻の価値ではなくこれからの安心と尊厳で決めていい

さくらさんのように、長年連れ添った夫の裏切りに直面すると、
「私は妻として何だったの?」
「私が足りなかったの?」
そうやって、自分の価値を揺さぶられます。

でも、決める軸はそこじゃない。
あなたの価値を証明するために、夫婦を続ける必要はありません。
あなたがこれから、安心して息ができるか。
尊厳を守れるか。
その基準で決めていいんです。

そして現実は、浮気の形も夫の性格も家庭状況も、全部ケースバイケースです。
記事を読んで一人で頑張ろうとすると、どうしても限界が来ます。
だからこそ、早い段階で“作戦”を立ててほしい。

迷っている段階で大丈夫です。
「離婚は望んでいない。でも裏切りをなかったことにできない」
その揺れを、そのまま持ってきてください。
一緒に整理して、一緒に道筋を作りましょう。

ご相談は、岡野あつこの離婚相談救急隊へ。
あなたが壊れてしまう前に、まずは一度、話してください。

離婚危険度チェック

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