離婚カウンセリング 岡野あつこの離婚相談救急隊

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夫婦関係に悩む既婚者の新たな選択肢──「Healmate」が提案する“心のつながり”

「夫婦関係がうまくいかない。でも離婚する勇気もない。誰にも相談できず、孤独と不安の中でもがいている──」

そんな既婚者たちの心の拠り所となる新しい形の出会いの場が、近年注目されています。それが、今人気の既婚者専用マッチングアプリ「Healmate(ヒールメイト)」です。

Healmate公式サイトはこちら

今回のYouTube動画では、離婚カウンセラーであり「夫婦問題研究家」として活躍する岡野あつこ氏が、同アプリの代表・磯野妙子(いそのたえこ)氏を迎え、その開発の経緯やアプリの特徴、そして現代の既婚者が抱えるリアルな悩みに深く迫りました。

1、「Healmate」はこんなはずじゃなかった!から生まれたマッチングサービス

アプリ開発のきっかけは、磯野氏自身の結婚生活における経験にありました。

結婚当初は順調だったものの、子どもの教育方針や生活スタイルの違いから徐々に夫婦関係が悪化。カウンセリングを提案しても相手に応じてもらえず、コミュニケーションは停滞。次第に「このまま一緒にいてもつらいだけ」と感じるようになり、離婚も視野に入れたと言います。

しかし、「経済的な不安」「子育てへの責任」「一人になる心細さ」などが壁となり、簡単には決断できない。そのような状況の中、ふと「心の支えとなる誰かがいたら、気持ちが変わったかもしれない」と思うようになり、磯野氏は既婚者専用マッチングサービスに登録。しかしそこには、期待とは異なる現実が待っていました。性的な目的や外見重視の出会いが多く、心のつながりを求める自分のニーズとはかけ離れていたのです。

自分と同じような状況にいる女性が、安心して癒しや共感を得られる場はないか?と考えて生まれた「Healmate(ヒールメイト)」は男女ともに多くの人々の癒しの空間となっています。

2、「Healmate」は“心のつながり”を第一に考える

出典:岡野あつこ🄬公式チャンネル

Healmateの最大の特徴は、「心のつながりを大切にする」というコンセプトです。見た目や性的な魅力を重視するのではなく、共感や癒し、信頼関係を築くことに重きを置いています。

登録時には、プロフィールに「現在の家庭状況」や「今後の希望」などを詳細に記載できる仕組みがあり、「今は離婚できないが将来的には前向きに考えている」「子育て中で精神的な支えが欲しい」といった個々の事情や心情がきちんと伝わるよう配慮されています。

(1)男女問わず、共感と支えを求めて登録する人が増加中

出典:岡野あつこ🄬公式チャンネル

Healmateのユーザーは、女性だけではありません。男性もまた、「子どもを大切にしたいが、パートナーとの関係は既に破綻している」「孤独を感じている」といった理由から登録するケースが増えています。

その結果、2025年時点で会員数は30万人近くにまで達し、同じような悩みを持つ人々の間で“共感の輪”が広がり続けています。

(2)掲示板での“共感”が生む、見知らぬ者同士の支え合い

出典:岡野あつこ🄬公式チャンネル

このアプリのもうひとつの特徴が、掲示板機能。ここでは日々、既婚者たちが自分の悩みや葛藤を投稿し、それに対して数十件もの共感やアドバイスが寄せられています。

「同じような経験をしてきた」「自分も苦しかった、でも今は前を向けている」といった言葉が、多くの人の心を救っているといいます。

孤独の中でもがいている人にとって、見知らぬ誰かの一言が支えとなり、生きる力を与えるのです。

このように、Healmateは“ただの出会い系”ではなく、“共感と癒しをシェアするコミュニティ”としても機能しているのです。

(3)安全管理へのこだわりとルールの徹底

マッチングアプリにおいて懸念されがちな「トラブル」や「不正登録」についても、「Healmate」では徹底した管理体制が敷かれています。

  • 登録者は既婚者に限られており、独身者の登録は禁止
  • 不正登録が発覚した場合、即時退会処分
  • ユーザーによる通報システムを完備
  • スタッフによる常時の監視・巡回体制を構築

岡野氏は「まるで昔自分が主催していた“別居者限定の出会いパーティー”で、自ら巡回していた頃を思い出した」と語り、運営側の徹底した姿勢に太鼓判を押しました。

4、セカンドパートナーという新たな概念

出典:岡野あつこ🄬公式チャンネル

近年注目されているのが、「セカンドパートナー」という概念。これは、既婚の立場を保ちつつも、体の関係ではなく心のつながりを求める異性の存在を指します。

「Healmate」は、このセカンドパートナーを探す場として利用されるケースも多く、家庭を壊すことなく精神的な支えを得たいと願う多くの既婚者に支持されているのです。

Healmate公式サイトはこちら

出典:岡野あつこ🄬公式チャンネル

また、興味深いのは、Healmateを通じて他者と出会い、「やはり自分には今の家族が大切だと再認識できた」という声もあること。出会いが、必ずしも別れや離婚につながるのではなく、家庭再生のきっかけになる可能性も秘めているのです。

5、女性無料&掲示板だけの利用も可能

Healmateでは、女性ユーザーは基本的に無料で利用できます。これは、経済的な負担から利用をためらう人が多い現実に配慮したものです。

男性は一部有料ではありますが、そのことが“真剣なユーザーだけが集まる”という心理的なフィルターにもなっています。

また、マッチングを目的としない「掲示板」だけの利用も可能で、ここで多くの人が自分の悩みを共有し、励まし合うことができる点も大きな魅力です。

6、新しい時代の“幸せの形”を支援するサービス

番組の終盤、岡野氏はこう語りました。

「今の時代、女性が泣き寝入りする必要はない。幸せになっていいんです。大事なのは、自分の人生をどう歩むか、どう納得して生きるか」

Healmateは、そんな悩める既婚者たちに対して、「もう一人で苦しまなくてもいい」「次の一歩を踏み出す場所がここにある」と伝える存在として、確かな役割を果たしています。

出会いは、不倫でも恋愛でもなく、「人としての絆」を育むもの。人生における選択肢の一つとして、こうしたサービスの存在は今後ますます注目されていくことでしょう。

終わりに

「離婚」「夫婦の不仲」「孤独」「心の葛藤」──それらは一人で抱えるにはあまりにも重いテーマです。

「Healmate」は、そんな苦しみの中にいる既婚者に対して、“心を通わせる出会い”という新たな選択肢を提示しました。それは、不倫とも恋愛とも違う、「人と人としての絆」を育む場。

もし今、あなたが誰にも言えない悩みを抱えているなら、このアプリはあなたにとって小さな希望の扉になるかもしれません。

※本記事はYouTube動画「【既婚者向け】夫婦関係に悩む人の新しい選択肢とは?」(出演:岡野あつこ氏・磯野妙子氏)をもとに構成しています。

産後クライシスの妻との仲直りについて

相談内容

今年9月10日、妻が初産で長男を出産しました。

出産立ち会い後、同居の認知症の母の介護のため、一旦病院から帰宅し、再度病院に行くつもりが、私が体調が崩し、病院に行かず、休養しました。

その間、義母が妻の見舞いに来ましたが、自分には電話等で挨拶もせず義姉の元へ向かった様で、不審さを覚えました。

12日に妻の催促で、病院に行く事にしましたが、妻との連絡で病室の場所を質問してもきちんと教えて貰えず、以前から報告しない、言葉足らず、秘密主義なので、自分は激怒し、見舞いを断念しました。見舞の際に母子手帳と出生証明書を預かり、区役所と職場に届出をするつもりができませんでした。

13日、義母宛に我が家に関わらないで、と手紙を出しました。その間に妻の気持ちを確かめるために本気ではなく離婚の話をしました。

15 日午前中に退院と知り、病院に出向きましたが、妻達を見つける事は出来ず、帰宅して妻に電話しました。「体が堪えて1人では何も出来ない。実家に帰る。離婚するかしないかの話はその後にする。離婚はしたくない」との事。妻の実家に連絡し、「義母が病院へ迎えに出向いている、母子手帳と出生証明書は郵送する」との事でした。

そして妻や妻の実家共に音信不通となりました。

自分は義母にお詫びの手紙を出しました。

その直後に警察から「妻から離婚したい。弁護士呼んだ。調停する。連絡しないで欲しい」と連絡がありました。

自分は事情を説明し、「離婚しない。和解する。反省と改善する。妻の要求に柔軟に応える」と上申書を出しました!

「6月に話し合いの場を作るらしい。先方から連絡があるかもしれないから待ってみたら?」と警察から連絡がありました。「誰か第三者になってくれる人はいないのか?」とも言われました。

自分は弁護士に相談し、出方を待つ事を警察を通して伝えましたが、それ以来、今日まで連絡は来ません。
今もなお、音信不通で、連絡は来ていません。
弁護士や裁判所からも連絡はありません。
夫婦で仲直りにむけたカウンセリングを受ける事は可能でしょうか?

アドバイス


今まで一人で悩んでいらしたのですね。
毎日辛く苦しい思いをしていることと思います。

あなたの問題は、妻から離婚したい、弁護士を頼んだ、離婚調停を起こす、
連絡しないで欲しいと言われ、連絡が取れないため、
このまま離婚になってしまうのではないか、と不安になっていらっしゃるということですね。

離婚しない。和解する。反省と改善する。妻の要求に柔軟に応える、
夫婦で仲直りにむけたカウンセリングを受けたい、とのことから
修復を希望されていることが伺われます。

産後より連絡が取れず、現在では弁護士を立てて離婚すると言われているとのことですね。
なぜこんなことになってしまったのか、あなたも気がついておられると思いますが、
初産の後、あなたの取った行動はあまりよくありませんでした。
産後クライシスも多少関係している可能性はありますが、
この状況になってしまった大体の原因は、あなたに因るものだと思われます。
産後直後に怒鳴ったり、妻の実家に手紙を出したり、相手の気持ちを確認するため離婚を言い渡したり、通常の状態であってもあまり好ましくない対応を産後直後にしてしまったこと。
これが全ての原因と思われます。

現代、医療も発達し、出産は当たり前のように感じられる出来事かもしれませんが、
出産は今も命がけに変わりはありません。
医療の発達により出産で死亡することが少なくなったとはいえ、
それでも今も年間50人前後の母親が亡くなっていますし、
死亡は減ったといっても、出産の身体的負担自体が減ったわけではありませんので、
命がけに変わりないのです。
どんな状況であっても、お見舞いには行った方がよかったと思います。
命がけで自分の子供を産んでくれたのですから、病室へ行き感謝をするべきだったのではないでしょうか。

母体は女性ホルモンが妊娠直後から急激に変化し、産後直後から普通の体の状態へ一気に戻ろうとしますので、
またしても女性ホルモンが急激に変化し、気持ちや感情が自分の意思に関係なく変動することになります。
この時期に何かマイナスな出来事が起こると、通常のホルモンバランスではないため、
より強烈な負のイメージが定着します。
しかも初産で、子供をこれからどう育てて行くのか、これから毎日どう過ごしたらいいのか
赤ちゃんを無事出産したことはとても嬉しい出来事だと思われますが、
やはり初めての子育て、この先が全く見えない不安もあると思います。
出産という大仕事を終え体力はボロボロ、そこへ精神的にも追い込まれてしまったのですから、妻や妻のご両親、ご姉妹が怒ってしまうのは仕方がないのではないかと思います。

ただし、あなたは反省し、改善するとおっしゃられております。
修復に向けたカウンセリングを受けることは可能ですし、妻にもあなたがカウンセリングを受け、心を入れ替えているので離婚は待って欲しい、とアピールすることは有効だと思います。
しかし、ご夫婦一緒にカウンセリングを受けることは難しいと思われます。
妻はもう弁護士を立て離婚をする方向で動いています。
離婚調停を起こすともおっしゃっています。
あなたの提案を受け入れるとは、とても思えない状況です。
妻と一緒に変わるのではなく、あなた自身が変わるんだ、というアピールをしなくてはいけないと思います。

あなたが今できることはカウンセリングを受けながら、妻が起こしてくる調停を不成立で終わらせる術を、当ベテランカウンセラーと一緒に作戦を練ること。
そしてその中でもあなたが反省をし、変わったあなたを妻に見ていただき修復に向けて努力をする。
一度ここまでこじれてしまった妻の気持ちを変えるのはとても時間がかかります。
カウンセリングを1回受けただけであなたも妻も変わる、そんな訳はないのです。
人の気持ちを変えるということは、本当に難しい事です。
でも諦めずにまずはあなたが変わって行く。
相手の気持ちを変えたいのであれば、
まず自分から変わって行かないと何も変えることなんてできないのですから。

そして、離婚は一人ではできません。
妻が離婚を望んでも、弁護士を立てても、
あなたが離婚に同意し、離婚届けにサインをしなければ離婚は成立致しません。
あなたは離婚を望んでいなのですから、今は特に弁護士を立てる必要はなく、
離婚に応じない、離婚に同意しない、誠意を持って修復に向けて行く、それだけです。
その後、もし裁判になってしまった時に初めて弁護士を立てても全く遅くありません。

全く連絡がないということは、出産直後からお子様にも会っていないということですよね。
自己中心的に物事を考えず、自分の状況はさておき、相手の状況を考えられる大人の男になって、お子様と一緒にすばらしい家庭を作って行くことができるようにして行きましょう。
まずはあなたが変わって行く事。それを妻に分かってもらう事。
私どもはあなたの味方になり、修復ができるようお力添えすることができます。
是非一度カウンセリングにいらして下さい。
ベテランカウンセラーも多数おりますので、あなたのご相談に乗ることが可能でございます。
応援しておりますので、一緒にがんばりましょう。

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